バイクを高く売るコツ

バイク乗りにとって、ツーリングの楽しみは「走る」ことだけではありません。愛車が一番かっこよく見える風景を探し、その瞬間を写真に収める「撮る」楽しみもまた格別です。SNSで誰もが羨むような、ドラマチックな一枚。そんな「SNS映え」する写真を撮るために、ヘルメットとカメラを持って走り出しませんか?
神奈川県には、都市の夜景から、どこまでも続く海岸線、雄大なワインディングロードまで、バイクの魅力を最大限に引き出す絶好のロケーションが溢れています。愛車との「最高の一枚」を撮るための、とっておきのスポットを紹介します。

異国情緒と未来都市横浜・みなとみらいエリア


まず外せないのが横浜・みなとみらいエリア。洗練された都市景観は、バイクの持つ機械的な美しさを際立たせる最高の舞台です。特に夜景は、タンクや金属パーツに映り込む光が幻想的な一枚を生み出します。

夜景の王道「みなとみらい」


横浜の象徴、ランドマークタワーや大観覧車「コスモクロック21」。これらを背景にバイクを停めれば、それだけで「横浜らしい」写真の完成です。赤レンガ倉庫の温かみのある灯りや、きらびやかなクイーンズスクエア周辺など、撮影スポットは無限大。夜風を感じながら、光の海を愛車と走る体験は格別です。

歴史と異国情緒「山手・元町」


みなとみらいの未来的な雰囲気とは対照的に、歴史を感じる洋風の街並みが広がるのが山手・元町エリア。石畳の道や、重厚な西洋館の前にバイクを停めれば、まるでヨーロッパの街角で撮影したかのような一枚に。ただし、道が狭く一方通行も多いため、散策は慎重に。静かな住宅街の雰囲気も魅力です。

迫力の工業地帯「工場夜景」


通好みの一枚を狙うなら、川崎エリアの工場夜景もおすすめ。巨大なプラントや煙突から立ち上る蒸気、無数の配管が織りなす光景は、まさに「鉄の城」。近未来的な、あるいは退廃的な美しさを持つ背景は、バイクの無骨な魅力と見事に融合します。SF映画のワンシーンのような、ドラマチックな写真を撮れる穴場スポットです。

定番の海岸線と夕暮れ湘南・江の島エリア


神奈川のツーリングと言えば、やはり湘南の海は外せません。「バイクで海を走る」という原初的な喜びを再確認させてくれるエリアです。愛車と共に潮風を受け、水平線に沈む夕日を眺める。そんな王道のシチュエーションが待っています。

誰もが憧れる海岸線「国道134号線」


鎌倉から江の島、茅ヶ崎へと続く国道134号線は、日本のバイクシーンを象徴する道の一つ。左手に相模湾を眺めながら流すだけでも、気分は最高潮。特に七里ヶ浜周辺は、サーファーが行き交う景色と江の島を望む定番の撮影スポットです。夕暮れ時、空がオレンジ色に染まる瞬間の感動は、きっと忘れられない思い出になるはず。

聖地巡礼とレトロ感「鎌倉高校前駅」


有名な、あの踏切。江ノ電と海が織りなすノスタルジックな風景は、国内外から多くの人が訪れる「聖地」です。踏切を通過するレトロな江ノ電と、愛車を絡めて撮る一枚は格別。ただし、非常に交通量が多く観光客も絶えないため、撮影は周囲に最大限配慮し、短時間で済ませる心構えが重要です。

サザンの風を感じて「茅ヶ崎サザンビーチ」


江の島を過ぎてさらに西へ。茅ヶ崎サザンビーチのシンボル「サザンC」のモニュメントは、絶好のフォトスポット。円(縁)の切れ目に人が立つと縁結びの輪になると言われ、その円の中に愛車と江の島(烏帽子岩)を収める構図が人気。江の島周辺の賑わいとは少し違う、ゆったりとした湘南の空気を感じられます。

海と大地を味わう三浦半島エリア


都心からのアクセスも良く、海と緑、美味しい幸を一度に楽しめるのが三浦半島。湘南とは異なる、荒々しい自然と漁港の活気が魅力です。

断崖と灯台の風景「城ヶ島」


三浦半島の最南端に位置する城ヶ島。リアス式海岸の荒々しい岩肌と、青い海のコントラストが美しい場所です。城ヶ島大橋を渡る際の爽快感も格別。島のシンボルである「城ヶ島灯台」や、馬の背の洞門といった自然の造形美を背景に、旅情感あふれる一枚を狙えます。

絶品グルメと漁港の活気「三崎港」


「まぐろの町」として名高い三崎港。活気ある漁港の風景や、ずらりと並んだ漁船を背景にバイクを停めるのも一興です。もちろん、ツーリングの醍醐味である「食」も満たしてくれます。「まぐろ丼」の看板と愛車を一緒に写すのも、定番の映え写真として人気です。

海沿いのワインディング「観音崎」


東京湾の入口を守るように突き出た観音崎。緑豊かな森の中を、海を横目に見ながら走るワインディングロードが続きます。日本初の洋式灯台である「観音崎灯台」は、白亜の美しい姿が青空に映える撮影スポット。歴史と自然の両方を感じられるエリアです。

大自然とワインディング箱根・芦ノ湖エリア


神奈川県のライダーにとって「走り」の聖地とも言えるのが箱根です。美しいワインディングロードを駆け上がる高揚感と、富士山を望む雄大な景色が待っています。

天空のワインディングロード「芦ノ湖スカイライン」


ライダーの憧れでもある有料道路。適度なコーナーが続き、まさに「走る喜び」を体感できます。途中にある「三国峠」や「杓子峠」の展望台からは、芦ノ湖と富士山、駿河湾までを一望する大パノラマが広がります。これぞ箱根、というべき雄大な景色を背にした愛車は、間違いなく写真映えするでしょう。

四季折々の表情「仙石原」


特に秋のススキ草原が有名な仙石原。一面が黄金色に輝く中を走る道は、幻想的な雰囲気です。ススキの穂が風に揺れる様子とバイクを組み合わせれば、季節感あふれる叙情的な一枚に。新緑の季節や、雪化粧をした冬の静かな姿もまた格別です。

神奈川の奥座敷「宮ヶ瀬ダム」


箱根とは少し毛色が違いますが、神奈川の「山」として外せないのが丹沢・宮ヶ瀬エリア。多くのライダーが集う「鳥居原ふれあいの館」からは、広大な宮ヶ瀬湖(ダム湖)を見下ろすことができます。ダム本体の巨大なコンクリート壁も、バイクと対比させるとそのスケール感が際立つ撮影スポット。走りごたえのある周辺の道も魅力です。

まとめ


きらめく都市の夜景、どこまでも青い海、雄大な山々。神奈川県には、訪れる場所によってまったく違う表情を見せてくれる、魅力的な撮影スポットが溢れています。
愛車を停めてシャッターを切るたび、その場所にしかない空気感と、バイクの新たな魅力に気づかされるはず。「走る楽しみ」と「撮る楽しみ」を同時に満たしてくれるのが、フォトツーリングの醍醐味です。
次の休日は、お気に入りのスポットを目指して走り出し、あなただけの「最高の一枚」を見つけてみてはいかがでしょうか。もちろん、撮影に夢中になるあまり、周囲への配慮や安全運転の心を忘れずに、素晴らしいバイクライフをお楽しみください。