林道でツーリングする際の注意点とは?おすすめスポットを5つ紹介!

バイクの免許を取得したら、多くの方がツーリングを楽しみたいと考えます。とくに、海沿いや観光地周辺でツーリングを楽しみたいという方が多いようです。

中でも、自然を楽しみたいという方には林道でのツーリングをおすすめします。

林道でのツーリングには、さまざまな魅力があり、多くの方が一度体験するとはまってしまう魅力があります。

しかし、林道ツーリングをする際には、多くの注意点があることをご存じでしょうか?

そこで本記事では、林道ツーリングをする上での注意点と必要な持ち物について述べた上で、林道ツーリングをする際のおすすめスポットについて紹介していきます。

林道をツーリングする際の注意点

最初に、林道ツーリングをする際の注意点について紹介していきます。

スピードの出しすぎ

林道ツーリングをする際には、スピードを出しすぎないようにすることが重要です。なぜなら、林道ツーリングには楽しさが多くある反面、多くの危険が潜んでいるからです。

スピードを出しすぎて運転することによる危険性には、下記のことが挙げられます。

  • コーナーを曲がり切れない
  • 崖からの転落
  • 野生動物との衝突事故
  • 他のドライバーとの衝突
  • タイヤのスリップ

上記で挙げた例の他にも、林道ツーリングをする上でさまざまな危険性があります。

当然ながら、林道ツーリングは人が少ないため、普段よりもスピードを出してしまうという気持ちが強くなる傾向があります。

しかし、せっかくの林道ツーリングもスピードの出しすぎにより事故を引き起こしてしまっては、悪い思い出になってしまいます。

また、スピードを出しすぎた際に事故が発生してしまうと、被害の大きさが増大します。そのため、スピードを抑えたツーリングを心掛けるようにしましょう。

一人で行かないこと

ツーリングをする際には、基本的に一人で行くという方も多くいらっしゃいます。しかし、林道でツーリングをする際には一人で行かないことをおすすめします。

特に、ツーリング初心者の方は絶対にベテランの人と行くようにしましょう。

なぜなら、林道で万が一のことがあった際に、救助や助けを呼んでもらう必要があるからです。例えば、道に迷ってしまったり、事故に巻き込まれたりした際に、他にも人がいると心強いでしょう。

また、複数人で行くと楽しさも倍増しますので、複数人で林道ツーリングに行くことをおすすめします

道路の状態を把握しておく

林道ツーリングに行く際は、事前に道路の状態を把握しておきましょう。特に、進入禁止のエリアや事故の危険性がありそうな坂をチェックしておくことをおすすめします。

道路の状態を事前に確認しておくことにより、当日に発生する可能性があるトラブルの発生リスクを抑えられるはずです。

また、前日に台風によって雨が降った際には道路が滑りやすくなっていたり、ぬかるんでいたりします。

そのため、当日も先の状況がわからない道路では、よりスピードを落として運転することが必要です。

加えて、土砂崩れや倒木などによって、道がふさがれている場合は他のルートか引き返すようにしましょう。

林道ツーリングで必要な持ち物

ここからは、林道ツーリングの際に必要な持ち物について紹介していきます。

オフロード用の装備

林道は、舗装されていない道路(オフロード)の道ですので、専用の装備品を揃えておくことをおすすめします。

特に、下記の三点は林道ツーリングの前に必ず用意しておきましょう。

  • プロテクター
  • グローブ
  • ブーツ

上記の装備品を購入する際には、保護性能と動きやすさの両方を備えたバランスが良いものを購入するようにしましょう。

保護性能が高いのに、動きにくい装備品を購入しても事故の原因になってしまっては元も子もありません。

また、ブーツに関してはペダルの踏みやすさや歩きやすさを参考にして商品を選ぶようにしましょう。

雨具

林道でツーリングをする際に、天気が悪くなり、急な雨に見舞われることもあります。そのため、念のために雨具を常備しておきましょう

雨具を選ぶ際に防水性を重視して選びますが、その際、必ず一回りか二回り大きいものを購入するようにしましょう。

林道ツーリングをしている際には、前述したプロテクターやヘルメットを装着していますので、ジャストサイズで商品を購入してしまうと動きにくいです。

また、持ち運びが楽な袋付きの雨具を購入すると便利でしょう。

他にも、防水機能がついているリュックやプロテクターを購入することによって、濡れずにツーリングを楽しむことができます。

パンク用の修理キット

急なトラブルに備えて、パンクの修理キットも必要です。特に、林道は道路が舗装されていないので、大きな石や切り株でパンクする可能性が高いです。

したがって、オフロード用のパンクの修理キットを持って行くようにしましょう。

加えて、バイクの他のパーツが故障した際に、交換用のクラッチなどを持参しておくことをおすすめします。

連絡が取れるもの

林道でツーリング中に、道に迷ってしまった際やバイクが故障して移動ができなくなったことに備えて、連絡が取れる携帯やスマートフォンを用意しておきましょう。

しかし、林道の多くは山の中にあるので電波が届かない場合もあります。その場合は、下山したり、電波が届く場所まで移動したりして、外部の人と連絡を取りましょう。

また、バイクで転倒した際に携帯電話が破損しないように頑丈なケースを装着しておくこともおすすめです。

水や食料

林道には、自動販売機やコンビニがありません。そのため、事前に水や食料を用意しておきましょう。

特に、持ち運びがしやすいおにぎりやサンドイッチを持参することをおすすめします。

また、複数人で林道ツーリングをする場合にはそれぞれ食料を持ち寄って、食料を分け合うのも検討してみてはいかがでしょうか?

林道ツーリングのおすすめスポット

ここからは、林道ツーリングをする際のおすすめスポットを紹介していきます。

万沢林道

画像出典:https://yama-dora.com/drive-touring-recommended-selections2/#toc7

林道ツーリングが初めての方は、万沢林道を訪れてみてはいかがでしょうか?全長21kmに渡る万沢林道は、比較的コーナーが少なく運転がしやすい林道です。

また、一部舗装されている道路もあるので安心してツーリングを楽しむことができます。

中でも、「万沢ストレート」と呼ばれる1km以上のまっすぐな道路は、全国から人が集まるほど人気が高いです。

他にも、林道周辺に温泉施設や湖もあるので観光を楽しみたいという方にはおすすめです。

川俣檜枝岐林道

画像出典:http://woodland-trail.car.coocan.jp/rindou-life/osusume/osusume-majorRINDOU.htm

山の景色を中心に楽しみたいという方は、栃木県から福島県にかけて広がる川俣檜枝岐林道がおすすめです。

川俣檜枝岐林道は、帝釈山(2059m)の山頂付近にある林道であり、全長は40kmもある林道です。また、ダートの距離は25kmもあり、ダートを楽しみたいという方も十分に楽しむことができる道です

川俣檜枝岐林道からの景色は絶景ですので、山からの景色が好きな方は、ぜひとも一度訪れてみてはいかがでしょうか?

泉水谷横手山林道

画像出典:https://ameblo.jp/trycamper/entry-11168082736.htmlより出典

東京からの立地が良い林道として、山梨県の泉水谷横手山林道が挙げられます。泉水谷横手山林道は道路の道幅が狭く、道路の横は断崖です。

断崖の先には、渓谷や沢をみることができ、秋には紅葉なども楽しむことができます。

また、周辺には奥多摩湖もあるので併せて訪れるのもおすすめです。

林道川上牧丘線

画像出典:https://oxsteerda.blogspot.com/2021/06/blog-post_20.htmlより出典

最後に、自家用車で走ることができる最高所の峠「大弛峠」の一部にある林道川上牧丘線について紹介していきます。

ここでは、富士山を含む金峰山などのさまざまな山の景色をみることができます。標高は2450mもあり、絶景を楽しむことができます。

また、峠にはトイレやバス停があり設備も充実しています。

大弛峠には、長野県と山梨県からの2つの道路があり、林道を楽しみたいという方は長野県からの道路を利用しましょう。

長野県側の林道は、道路がダートとなっていますが道路の幅が広くなっていますので、運転がしやすいです。加えて、ダートの部分の距離は10kmほどしかないのでダートでの運転に慣れていない初心者の方でも十分に楽しむことができます。

まとめ

ここまで、林道でツーリングをする際の注意点や必要な持ち物、おすすめのツーリングスポットについて紹介してきましたが、参考になりましたか?

林道でツーリングをする際には、さまざまなことに注意して運転をしなければいけませんので、「かもしれない」運転を心がけて運転するようにしましょう。

また、ツーリングをする際には事前準備もしっかりする必要がありますので、自身に合う持ち物を購入しておきましょう。

日本には、さまざまな場所に林道がありツーリングを存分に楽しむことができます。事故のない運転を心がけて、林道でのツーリングを楽しみましょう!