バイクのローン残債があっても売却はできる?3つのポイントを紹介

バイクのローン残債があっても売却はできる?3つのポイントを紹介

日常の生活の中で大きな買い物を行うときには、皆さんローンを組むことが多いかと思います。住宅を購入するための住宅ローンや、車両購入のためのマイカーローンはもちろんのこと、”バイクを購入する際にもローンを組んだ”という経験をお持ちの方も多いかと思います。

しかしながら、何らかの理由でバイクを売却しなければいけなくなった際に、ローンの残債があった場合にはどのように売却手続きを進めなければいけないかを、きちんと把握なさっている方はそんなに多くはないのではないでしょうか?

そこで、今回はそんなローン返済中のバイクを売却する際のポイントを、①バイクの所有権、②ローン残債・買取価格等によるバイクの売却方法、③売却手続き上の注意点の3点からご説明していこうと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

ローン返済中のバイクを売却する際には所有権をチェック!

ローン返済中のバイクを売却する際には所有権をチェック!

ローンを返済している最中のバイクを売却するとなった場合、売却の手続きに取り掛かり始めるよりも先に、”ローン残債のあるバイクの所有権が誰に設定されているのか”をきちんと確認するようにしましょう。

この所有権は、バイクの車検証の”所有者欄(所有者の氏名または名称・所有者の住所)”から確認することができます。売却予定のバイクの排気量によって書類(車検証)の名称にやや違いがありますが、バイクの車検証には必ず”所有者欄”と”使用者欄”が設けられています。

そして、この車検証の所有者欄に記載されている人物が、バイクの所有権を有している人物ということになります。

そもそも所有権とは?

車検証の所有者欄に氏名が記載された人物が、売却予定のバイクの所有権を有しているということがご理解いただいたかと思いますが、この所有権、具体的には「物の全面的支配すなわち自由に使用・収益・処分する権利」という文言で日本の民法に記載されています。

つまりは、この所有権を有している所有者のみが”名義変更や変更登録、抹消登録等の申請を行える権利”を行使できるということになります。

ローン返済中の所有権の扱い

所有権・所有者に関しては先に触れたとおりですが、一方の使用者とはバイクを日常的に使用している者のことを意味しています。

そして、ローンでバイクを購入した場合には、車検証の所有者欄がバイクを売却した業者名義にされることが一般的となっています。このような形式にすることで、所有権が担保の役割を果たし、ローンを完済するまでの期間における使用者の勝手な売却等を防いでいるのです。

万が一にも、所有権がご自身に移行していない(ローンを完済しきれいていない)状態で勝手に売却行為を行ってしまうと、横領罪や専有離脱物横領罪などの罪に問われてしまう事態にもなりかねませんので、売却を行う前には何よりもまず車検証の確認(所有権の確認)を行うようにしましょう。

ローンの残債がある場合でもバイクの売却は可能!

ローンの残債がある場合でもバイクの売却は可能!

上記にてローンを返済している最中のバイクの所有権や所有者、使用者に関する説明を受けて「バイクはローンの支払いが完了しないと売却できないのかも」と感じられた方もいるのではないでしょうか?

しかしながら、どうぞご安心ください。ローンの残債が残っているバイクであったとしてもいくつかの注意点を抑えておけば売却することが可能となっています。

ローンの残債が残っている場合で、どのような売却方法を選択できるかは”所有権の名義が誰に設定されているのか”や”買取価格がいくらになるのか”、”バイクの売却をもってローンの残債分を支払いきれるのか”等の判断によって変化してきます。以下の表から、ご自身がどのような選択をできるかを確認してもらえればと思います。

所有権の名義が自分に設定されている場合

バイクのローン残債が残っていることを前提にして、そのバイクの所有権がご自身に設定されている場合には、先の所有権の説明にて触れたように、売買(名義変更)等を行う権利はバイクの所有者自身が有していることになります。そのため、自由に売却行為を行うことができます。

この際、バイクの売却によって手にする全額がご自身のものとなる(未完済となっているローンの支払いは継続して行う必要がある)ため、売却の際には少しでも高く買い取ってくれる業者を探すことが重要となります。

所有権の名義が自分以外に設定されている場合

所有権の名義がご自身以外に設定されている場合、上記の表からも分かるように、さらに細かく判断を行い売却方法を選択しなければいけません。

基本的に所有権がご自身にない場合において売却行為を行おうとする場合には、所有権をご自身に移転してもらう必要がありますし、これを実行するためにローンを完済しなければいけないということになります。

買取価格がローンの残債を上回る場合(上回らずとも買取価格を差し引いた残債を一括返済できる場合)

バイクを売却する際の買取価格がローンの残債を上回るという場合には、残債分に対して獲得した資金を充てることでローンを完済した場合と同様の状態を実現できるようになるため売却行為も特段の制約もなく(所有者との間でローンを完済する等の手続きは必要となります)行うことができます。

買取価格から残債を差し引いた額がご自身の手元に残る分となるため、所有権の名義がご自身に設定されていた場合と同様に、少しでも高く買い取ってくれる業者を選択することが重要だといえます。

また、買取価格がローンの残債を上回ることを前提に話してきましたが、仮に上回らないという場合であっても、買取価格を差し引いた残債分を返済することができるという場合も、業者との間で所定の手続きをもって売却行為を行うことができます。

買取価格がローンの残債を上回らず残債を一括返済する余力もない場合

このようなケースの場合、基本的にはバイクそのものを売却することが難しく、売却を諦めてローンの支払いを続けることとなります。

しかしながら、ローンの支払いによる費用負担が大きいという場合には、バイクとしての売却は難しくとも部品買取をすることや、海外輸出などを行い少しでもローン負担を小さくするという選択を取ることも可能となっています。このような方法を選択する場合には、それらの方法に特化した専門業者を探す必要が出てきます。

また、上記の方法以外にも”ローンを組み替える(フォロークレジット)”という方法を選択することもできるようになっており、ローンの残債が残っているバイクを売却したという経験をお持ちの方の多くが利用した経験があるのではないでしょうか?

ローンの組み換え(フォロークレジット)とは、ローンを一括清算する目的として、買取会社経由でローンの見直しを行うというものになります。新たなローン設定は、「一括清算するための旧ローン残額-バイク売却額=借り換えした新ローン支払い額」という計算式で行われ、こちらの方法を選択することでローン支払いによる費用負担を小さくできることもありますので、フォロークレジットを検討することも考慮した方が良い場合もあります。

売却までの手続き上の注意点

売却までの手続き上の注意点

上記より売却方法の手段が変化することはご理解いただけたかと思いますが、ここでは手続き上の注意点として、①ローンの残債をバイクの売却をもって一括返済ができる状態となるのか、②売却する以前に一括返済ができるのかという観点でご紹介しようと思います。

バイクの売却をもってローンを完済できる場合

バイクの売却をもってローンの完済を実現するという場合、実際にローンが完済される、バイクが買主(個人や買取業者等)に引き渡されるまでのプロセスは以下のようになります。

  1. ローン会社に現在の正確な残債額を問い合わせる
  2. 残債以上の金額でバイクの売却を行う
  3. バイクの買主から代金を受け取る
  4. ローンの残債を一括返済して所有権解除を行う
  5. 買主に車両と必要書類一式を引き渡す

上記のプロセスは決して実現が困難なものではありませんが、ステップを進めるためにはバイクを売る側・買う側の両者が適切な手続きを踏む必要があり、それらが行われない場合には手続きが一向に進まないことにもなってしまうという関係にあります。

つまりは、両者にとってリスキーなものとなっている手続きである(特に個人間で行う場合)ため、このような手続きを行う場合には、お互いに手続きの進捗を確認し合えるような状態を用意しておくように意識しましょう。

事前にローンを完済できる場合

事前にローンを完済できる場合には、ローンの完済を行い所有権の解除手続きを実行してからバイクの売却を進めていくことになります。

そして、そのような手続き上注意しなければいけないのが、労力的・費用的な負担が掛かってしまうということです。

所有権の解除手続きはご自身でも行うことができますが、陸運支局や軽自動車協会等での手続きが必要であり、相当の労力が発生します。また一方で、これらを代行してくれる販売店もありますが、所有権解除の代行にあたって5,000円~10,000円ほどの料金が掛かることが一般的となっています。

このような負担が発生するということも十分に理解しておきましょう。

【まとめ】ローン残債のあるバイクの売却は買取業者がおすすめ!

【まとめ】ローン残債のあるバイクの売却は買取業者がおすすめ!

ここまで、ローン返済中のバイクの売却に関して説明してきましたが、ローンの残債があるバイクの売却をご自身で行おうとすると相当の手間が掛かることになりますし、バイクを売却する相手が一般個人であるともなるとさらにリスクを追わなければいけません。

ですので、ローン返済中のバイクを売却するとなったら、やはりバイクのプロであるバイク買取業者に一任することが安心であるといえます。

そのような際にバイクを売却するための買取業者として、ぜひ候補に挙げていただきたいのが、横浜市に拠点を構えている”Stepup”です。

Stepupではバイクの買い取り事業を行っていることはもちろん、サービスとして電話やメールでの買取価格の提示も行っており、お客様自身が査定のためにバイクを持ち込まないといけないといった負担が掛かることがありません。また、この価格提示も約5分~10分ほどで実現しており、他社よりもスピーディーに価格提示を行うことに誇りを持っています。

お客様に満足いただける査定技術の蓄積・買取価格の提示を心掛けており、一度提示した買取価格を下回るようなことは決してありません。バイクの売却をご検討の際には、ぜひ”Stepup”をご利用ください!