東京モーターショー2019に出展されたCT125が、2020年の新型モデル「CT125ハンターカブ」として発売された。往年のトレッキング向けスーパーカブこと、CT110(1981年)をそのまま蘇らせたかのようなスタイルが特徴で、ベースとなったのは、スーパーカブC125(2018年-)だった。但し、外装パーツの交換によって作り上げたというわけではなく、フレームにも、エンジンの吸排気にも、駆動系にも、不整地路走行に適した仕様変更が加えられていた。始動はセル/キック併用式。車体色は、CT110と同じイメージの赤と、サンド系ブラウンの2色が用意されていた。
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